ダンスで「表現」するって自由でなんだかステキって思いませんか?
でもそこに行き着くにはとてもとても長い時間がかかるのも知っていますか?
職人さんが素材と向き合って納得のするモノをつくるように、
ゆかりさん達も何度も何度も自分のからだと向き合って、
納得のいく動きに変換していくわけです。
自分のからだと真正面から向き合うということは
自分と向き合うことと同じでもあります。
愉しい発見もあるし、そうでないこともある。
それでも続けていく。
そんな見えない時間がかけられているんです。
ゆかりさんと大樹さんがリハーサルでこんなことを話してたそうです。
お客様に「見せるからだでありたいね」と。
これは、2人とも本気でからだと向き合ってきたから
さらりと言えることなんだと思います。
カッコイイでしょ?2人とも。
今回の作品は、ダンスと音楽だけという
究極にシンプルな作品です。
映像もなければ、小道具もないです。
ダンサーとヴァイオリニストとお客さんだけの空間。
なので、純粋な「表現」としていろんな表情を作品の中で
ゆかりさん達はみせてくれると思います。
私も作品は本番ぎりぎりの打ち合わせまでおあずけです(笑)。
ゆかりさんのダンスも、橋本さんの音楽も!
橋本さんのヴァイオリンを通じての「表現」。
ワクワクしちゃいます。
むむむ~。
音楽とか衣装とか動きとかちょっとだけ見ているがゆえに
見たくなってしまう(笑)。
ゆかりさんのダンスと橋本さんの音楽
どんな化学反応がおきるのでしょうね?
わかっているのは、こうやって書かせてもらっている間も
ゆかりさん達はリハーサルをして作品を生み出している途中であること。
もう少しです!
私も愉しみです!
SHARE Chica
***********************************************************************************************
DANCE X MUSIC Collaboration ECHO ~エコー~
構成・演出・振付 太田ゆかり
2011.7.30(土)16:00/19:30 開演(各開場30分前)
門仲天井ホール
**************************************************************************************************